【韓国語の活用に必要な予備知識を学ぶ!】基本形、語幹、語基

こんにちは!daikiです。

今回学ぶ韓国語は基本形、語幹、語基です!

以下が今回の記事の概要となります。

概要
前提知識
  • ハングルを読むことができること。
  • パッチムがわかること。
学ぶこと
  • 基本形とは
  • 語幹とは
  • 語基とは
対象者
  • 韓国語の基礎の部分を学びたい人。
  • 基本形、語幹、語基とは何なのか学びたい人。
習得できること
  • 韓国語の文法を構成する要素である基本形、語幹、語基を覚えることで、文法理解を深めることができる。

では、早速学んでいきましょう!

目次

基本形、語幹、語基とは

基本形

韓国語は動詞・形容詞の末尾に必ず「」が付きます。

最後に「다」が付いた単語の形のことを基本形と言います。(原型とも言います)


  

会話では基本形のまま使われることはありません。
아/어形などの活用した形で使われます。
たまにネイティブの韓国人が基本形のまま言うことがありますが、日本語で言う独り言になります。

語幹

基本形の「」を残った部分のことを語幹と言います。 

基本形語幹
行く
가다

食べる
먹다

嬉しい
기쁘다

기쁘
悲しい
슬프다

슬프

語基

韓国語の用言の活用を説明するのに「語基」 という概念が用いられます。

「語基」には「第I語基」、「第II語基」、「第III語基」の3パターンがあります。

第I語基

基本形から「다」 を除いた形になります。語幹とイコールです。

II語基

語幹の最後にパッチムがない場合は、語幹のままの形です。

語幹の最後にパッチムがある場合は、語幹に「」が付きます。

基本形II語基例文
-[으]면(仮説:~ば、~たら)
行く
가다

行けば
가면
食べる
먹다

먹으
食べると
먹으면

III語基

아/어形に変換した形になります。

基本形、語幹、語基は韓国語の文法を覚えていくにあたって、覚えるべき必須の概念です。
文法には必ずこれらの概念が絡んできます。

最後に

最後に私が今回の記事を書くにあたって、使用した参考書を紹介したいと思います。

参考書紹介

できる韓国語 初級Ⅰ

今回学んだ文法の内容がより詳しく説明されています。

対話形式の例文も織り交ぜており、文法、単語、韓国文化も同時に学ぶことができます。

私もこの本のシリーズで勉強しており、おすすめの参考書になります。

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