【韓国語のイムニダ体を学ぶ！】입니다/～です[初級文法/敬語表現]

こんにちは！daikiです。

今回学ぶ韓国語はイムニダです！

以下が今回の記事の概要となります。

では、早速学んでいきましょう！

イムニダとは

• イムニダとは、日本語の「～です」にあたる敬語表現です。
• 名詞にのみ使われる表現です。
  • 動詞・形容詞の場合は、活用方法が少し変わってくるので以下記事を参照ください。

• 公的な場などのフォーマルな場面でよく使われます。
  • 日常会話などのインフォーマルな場面では、へヨ体と言われる敬語表現がよく使われます。

基本文法

現在形の肯定文

名詞の最後に「입니다」を付けます。

構文：名詞+입니다
例）　친구（友達）　⇒　친구입니다（友達です）

時制別

過去形

名詞の最後にパッチムありなしで活用方法が変わります。

バッチムがない場合は「였습니다」を付けます。

構文：名詞+였습니다
例）　친구（友達）　⇒　친구였습니다（友達でした）

パッチムがある場合は「이었습니다」を付けます。

構文：名詞+이었습니다
例）　선생님（先生）　⇒　선생님이었습니다（先生でした）

文種別

疑問文

名詞の最後に「입니까?」を付けます。

構文：名詞+입니까?
例）　친구（友達）　⇒　친구입니까?（友達ですか？）

否定文

名詞の最後にパッチムありなしで活用方法が変わります。

バッチムがない場合は「가 아닙니다」を付けます。

構文：名詞+가 아닙니다
例）　친구（友達）　⇒　친구가 아닙니다（友達ではないです）

パッチムがある場合は「이 아닙니다」を付けます。

構文：名詞+이 아닙니다
例）　선생님（先生）　⇒　선생님이 아닙니다（先生ではないです）

否定疑問文

名詞の最後にパッチムありなしで活用方法が変わります。

バッチムがない場合は「가 아닙니다」を付けます。

構文：名詞+가 아닙니까?
例）　친구（友達）　⇒　친구가 아닙니까?（友達ではないですか？）

パッチムがある場合は「이 아닙니다」を付けます。

構文：名詞+이 아닙니까?
例）　선생님（先生）　⇒　선생님이 아닙니까?（先生ではないですか？）

組み合わせ一覧

時制	分種	パッチム	基本形	活用
現在形	肯定文	ー	友達 친구	友達です 친구입니다
	疑問文	ー	友達 친구	友達ですか？ 친구입니까?
	否定文	なし	友達 친구	友達ではないです 친구가 아닙니다
		あり	先生 선생님	先生ではないです 선생님이 아닙니다
	否定疑問文	なし	友達 친구	友達ではないですか？ 친구가 아닙니까?
		あり	先生 선생님	先生ではないですか？ 선생님이 아닙니까?
過去形	肯定文	なし	友達 친구	友達でした 친구였습니다
		あり	先生 선생님	先生でした 선생님이었습니다
	疑問文	なし	友達 친구	友達でしたか？ 친구였습니까?
		あり	先生 선생님	先生でしたか？ 선생님이었습니까?
	否定文	なし	友達 친구	友達ではなかったです 선생님이 아니었습니다
		あり	先生 선생님	先生ではなかったです 선생님이 아니었습니다
	否定疑問文	なし	友達 친구	友達ではなかったですか？ 친구가 아니었습니까?
		あり	先生 선생님	先生ではなかったですか？ 선생님이 아니었습니까?

最後に

最後に私が今回の記事を書くにあたって、使用した参考書を紹介したいと思います。

参考書紹介

できる韓国語 初級Ⅰ

今回学んだ文法の内容がより詳しく説明されています。

対話形式の例文も織り交ぜており、文法、単語、韓国文化も同時に学ぶことができます。

私もこの本のシリーズで勉強しており、おすすめの参考書になります。